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2022.03.11 Fri HOW TO

オフィスカジュアルは何を選ぶ? ポリエステルのジャケットが最適な理由をご紹介


仕事で使う服といえば、ビジネススーツですが、近年ではオフィスカジュアルが主流になりつつあります。しかし、クライアントやお客様との打ち合わせなど、ジャケットが必要な場合もあります。そんなときには、ポリエステル素材を使ったジャケットがおすすめです。

そこで今回は、オフィスカジュアルに最適なポリエステル製のジャケットについてご紹介します。

ポリエステルのジャケットはお手入れが簡単

ジャケットの素材には、天然繊維と化学繊維の両方が使われています。清涼感のある綿や麻は夏場に適した素材として使われていたり、高級感のあるジャケットとしてウールが使われていたりしますが、どちらもお手入れに気を遣うことが難点です。

ポリエステル素材であれば、イージーケアで気軽に使えるため、オフィスカジュアルに使う素材としても最適です。

特徴

ポリエステルは、化学繊維の生産量の約8割を占めるポピュラーな素材です。しかし、素材の特徴を知っている人は少ないのではないでしょうか。続いては、ポリエステル製のジャケットの特徴をご紹介します。

シワになりにくい

ポリエステルは、麻や綿素材と比較してシワになりにくい性質があります。シワになりやすい商品は折り畳むのを躊躇してしまいますが、ポリエステル製のジャケットであればそこまで気にすることはありません。ジャケットを着脱する機会の多い人にもおすすめです。

形が崩れにくい

ポリエステルには、シワになりにくい事と同様に形が崩れにくい性質も有しています。出張先などで屋外と屋内の行き来が頻繁にあり、脱いだジャケットをバッグの中にしまいたいシーンでは特に活用できるでしょう。

自宅で洗濯できる商品もある

人によっては1シーズンに2回以上の頻度でクリーニングに出すことも。クリーニング費用や行き帰りの手間を負担に思う人もいるでしょう。ポリエステル製のジャケットは、型崩れやシワが少ないので、アイテムによっては自宅の洗濯機で洗える場合があります。

出張時にもおすすめ

仕事で出張に出る時の荷物はなるべく少なくまとめたいもの。ポリエステル製のジャケットはシワや型崩れしにくいので、小さいスーツケースやカバンに押しこんで持ち運んでも安心です。洗濯機で洗える商品であれば、万が一汚れても出張先のホテルで洗うこともできるでしょう。

選び方

ジャケットは一番外に着るためコーディネイトのイメージを形成する大きな要素です。数あるジャケットの中からより適したアイテムを選ぶときのポイントをまとめてみました。

サイズ

サイズ感はオフィスカジュアルとして使う場合に、特に気を付けたいポイント。大きすぎるとだらしないイメージになり、小さすぎても窮屈です。ジャケットは自分のサイズ感に合ったものを選びましょう、

デザイン

ジャケット単体のデザインも大切ですが、インナーやパンツとの合わせ方次第では微妙なコーディネイトになってしまうことも。他の衣服との相性が良いかもチェックポイントの一つです。

機能性

ポリエステルのジャケットにはより快適に過ごすための機能性も付与されます。撥水性が付与されていれば急な雨でも安心できるので、梅雨の時期などに適していますし、吸汗速乾性は暑いシーズンでもジャケットで快適に決めたい時におすすめです。その他、清潔感を気にする人には抗菌・制菌機能なども良いでしょう。

おすすめアイテム

New Balance社の商品ブランドであるMET24からEDIFICEオリジナルカラーが発売されました。スニーカーでもお馴染みのブランドなのでシューズにも合うこと間違いなしです。素材に帝人フロンティアの「ソロテックス」を使った生地はストレッチ性が高く、とても動きやすいアイテム。撥水性も付与されているので急な雨にも対応できるでしょう。パンツやシューズとも相性が良いので一式でセットアップにするのも良いかもしれません。

まとめ

ポリエステル製のジャケットはシワになりにくく、お手入れが簡単なことが特徴です。洗濯機で洗える場合もあるので、ワークオフィスや出張先で着るのに最適なアイテム。オフィスカジュアルとしては、サイズやデザイン、機能性などがポイントです。これらを確認しながら自分に合ったものを選んで、仕事中も気分を上げていきましょう。